皆さん、こんにちは~\(^o^)/
夏の空気を感じ、なんだかワクワクしている戸田です(^▽^)/
昨日、あるお母様より、
「中学からの英語が難しくなったんですね~」
とコメントを頂きました。
そうですね~。
今日は、保護者の皆さんになかなか馴染みがない
「学習指導要領」についてご紹介したいと思います。
新学習指導要領
2021年度、
この4月から中学の学校教育が大きく変わりました。
それは、
学習指導要領=文部科学省が定める教育方針やカリキュラム
が改訂され、
「新学習指導要領」スタートによるものです。
時代の流れは大きく変化しており、
その社会の中で生きてゆく子供たちが
必要な知識・思考力を身に付けられるように
新しいカリキュラムになりました!
シンプルに書くと
子供たちが身に付けるべき力は
①習得した知識や技能を生きてゆく様々なシーンで活かせるようにすること。⇒実践力
②自分で考え、問題を明確にし、解決する力を養うこと⇒思考力・解決力
③相手の意見も聞いた上で、自分の意見も伝えられる表現力をつけること⇒表現力
となります。
いや~、どれもどれも
「自分で考え・自分で決めて・実践できる人間」
「不透明な社会・国際社会で自分で未来を切り開ける人間」
の土台となる大切な力ですね~。
新たに導入される教育
では、具体的にどう変化したのか見てゆくと、
中学の新指導要領では、
新たに
「プログラミング」と「英語教育」
に新内容の追加が大きな点です。
「プログラミング」では、
自分で判断し、
どのように問題解決をするかを考える力を必要とします。
アメリカでのプログラミング教育は、高校を卒業すると
アプリのソフトが作れる技術が身につくレベルと言われているので、
日本のIT教育は、始まったばかりと言えるかもしれません。
そして何十年も前から審議された来た「英語教育」では
英語の基本となる
「聞く・話す・読む・書く」の4技能に加え、
「コミュニケーション力を高める」
「自分で考えて発言する」
「他国の文化も尊重する」
ことが重視されます。
つまり、
「教科になった小学校英語の土台に、
中学英語のレベルを上げ、
使いこなせる英語を身に付ける」
ということです。
さて、ではどのどのくらいレベルがあがっているのでしょうか?
分かりやすい表がこちらです
☟
単語・語彙数の増加数をご覧ください!
なんと・なんと・・・
小学校・中学校で 1300単語増加!!
高校卒業時までで 2000単語増加!!!!!
保護者の皆さま、いかがですか???
もはや、皆さんが学んだ英語とは、レベルもスピードも
大きく異なりますので、比べない方がいいです。
例えるとしたら、高校でやった内容が中3にでてくる、
1年前倒しで出てくると想像すると分かりやすいかもしれません。
さて、状況が分かった今、
この「英語との付き合い」を
「楽しい!チャレンジしよう!と自信を持って肯定的に取り組む」か
「英語は苦手・嫌い・やだ~!!とネガティブは感情とともに取り組む」ことになるか、
お子様の意識を大きく大きく変えられるのは、
「幼児期・小4までの英語との触れ合い方」
なのです。
あなたは、どうお子さんに英語と向かい合って欲しいと思われていますか?
お子さんの目標を共に応援させていただきます!
いつでもお気軽にお問合せください\(^o^)/
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三条市の英語教育を日本一に!!!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました~\(^o^)/
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