みなさん、こんにちは~\(^o^)/
ランチを食べたはずなのに、また空腹の戸田です・・( ;∀;)
さて、中学生のお子様をお持ちのお母様、
「なんで、うちの子はこんなに勉強しないのだろう・・」
と悩まれたことは無いですか??
今日のテーマは、「勉強したくなる心理・環境について」です。
勉強のモチベーションは何?
「よし! 今日から、テスト勉強がんばるぞ!」
と、心の中で決めた瞬間、
「あ、机の上が散らかっているから、まず掃除しないと!」
「あ!ノートがあと少し。まず買いに行かないと!」
と、なぜだか無意識に「勉強スタートを阻む悪い奴ら」が
登場したことはありませんか?(・∀・)
私の中学時代は毎日こんなかんじでした~(*ノωノ)
私の大好きな、スタンフォード大学の心理学者
ケリー・マクゴ二カル教授によると、
「人間は誰でも「目標」や「願望」に向かって行動しようとする時、
同時に、相反する心理に打ち勝たなければいけない状況がある」
と言われています。
だから、できない時があっても、くよくよせず、
達成した時の自分の姿を想像して、また挑戦すれば良い!のです。
例えば、
「ダイエットしたい!」⇒「でも、甘いものも我慢したくない」
(あ、自分でした・・(笑))
「毎日ジョギングして痩せたい!」⇒「でも、早起きしたくない」
(あ、これも・・( ;∀;))
こんな感じです。
相反する感情に打ち勝てない時、
「自分はダメな人間だ」
「自分は意志が弱いからできない」
と、マイナスの感情を強めてしまい、
あたかも、「自分の全てが価値が無い」
かのように錯覚を起こしてしまします。
そうではないのです。
なので、子供汰たちの中にも
「勉強しなきゃ(わかってはいる)」⇒「でも、友達と通信でゲームをしたいし」
「テストでいい成績取りたい」⇒「でも、疲れたし、ラインの返信しなきゃだし」
SNSが普及し、中学生でもスマホを与えられている生徒が多いので
子供達の葛藤は、私たち親世代の何倍も大きなものになっている
と感じていますが、いかがですか?
では!!!!
解決策です\(^o^)/
分かっていても行動を遅らせる最大の要因を無くし、
「やればできる!!」⇒「結果が出る!!」⇒「自信が付く!」⇒「もっとやりたい!!」
の、上昇スパイラルを体験させたら良いのです♪
どうやって体験させるか
まず、勉強のやり方を分かっておらず、
学習時間が少ない場合は、
当然ながら、テストでも良い結果は出ません。
やるべきことは、以下の手順です♪
小学生からできているのがベストですが、中学生でも
分かっていないだけで、
大人が導いてあげるとできる子はたくさんいます。
STEP1
本人と、勉強の目的を話し合います。
本人が将来の夢があれば、それに近づくためでもいい。
その教科が面白いと感じていれば、そこから得意にするのでもいい。
押し付けられた目標でなく、「本人がやりたいからやる」
という能動的な形に導いてあげるのがベストです。
目標をいつも確認できるよう
紙に書いて机に貼っておくのも効果的です。
STEP2
毎日の計画を立てます。
何時から何時まで、何をする。
シンプルにそれだけで、毎日やることです。
出来ない日があっても、できたこと、頑張れたことに注目し、
完璧を目指す必要はありません。
STEP3
集中できる学習環境「時間と空間」を確保し、毎日の習慣にします。
自宅で自分をコントロールすることが難しい場合は、
あえて自宅外で「集中できる環境」が作ることができたら
利用するのも非常に効果的です。
当教室では、講師全員が生徒一人ひとりの学習状況、
モチベーションを把握し、必要な生徒さんには
通常レッスンの後に60分間だけ
「勉強の神様の見守る机」
で課題を進めてもらいます。
いつもはおしゃべりしてしまう生徒さんも、
この机では60分もの凄い集中力を発揮できます。
(え~!信じられない、とおっしゃる方はぜひご見学ください!(^^)!)
このプロセスを強化してゆくとこで、
必ずお子さんは勉強するようになります。
あと、大切なことをもう一つ!!
人は、「~しなさい」と強制されると
心理的に反抗したくなります。
なので、「勉強しなさい」と何回も言われると
どうなるでしょう??
「うっせ~な~。今やろうと思っていたのに、やる気が無くなった!!!」
(By 中2男子)
となります。
逆手に取って、
その子がゲームばかりしているなら、
「ゲームしなさい!早くゲームしなさい!!!」
100回うるさく言ってみてください。
きっと、「やばい」と母の変化に気が付くはずです(笑)
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました~\(^o^)/
一人ひとりの個性を最大限に伸ばし、
自信を持って未来に羽ばたける子供たちを育てたい!!
M’s English School +Math
スタッフ一同